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確実な効果は保証出来ませんが、ここでは少しでも多汗症対策となるであろう方法をご紹介します。
局所性多汗症の場合は、ストレスも大きな要因となっているようです。
現代社会では完全にストレスを取り除くことなど不可能かもしれませんが、好きなことや趣味を見つけて少しでも精神状態を安定させるようにしてみましょう。
また、普段から前向きな気持ちを持つこともストレス解消には役立ちます。
一般的に肥満の方は汗をかき易く、また内臓脂肪が増加すると発汗量が増えると言われています。
肥満気味になると皮下脂肪が厚くなり、体内の熱を放出し難くなります。
人は汗をかくことで体温を調節しており、肥満気味である為に体内温度が上がると、それを下げようとして汗をかき易くなるのです。
また、血流が悪化することも体外への熱放出を妨げます。
内臓脂肪が多いということは中性脂肪の活性度が高いということですから、血液中の脂肪酸の濃度が上がり易く、血管の動脈硬化を引き起こした結果、血流が悪くなってしまいます。
適度に運動すれば肥満を予防することも出来ますし、疲労物質である乳酸を溜めません。
運動不足になると、この乳酸が溜まり汗の臭いを強くしたり、腋臭、多汗症などの症状に繋がるのです。
運動の中でも、ジョギング、ウォーキング、水泳などの有酸素運動であれば、より効果的です。
多汗症そのものの対策ではありませんが、汗の臭いが気になっているという方も多いのではないでしょうか。
精神的な影響による発汗の場合は、このような悩みも症状を引き起こす原因になりますので、ここでは臭う汗の対策として汗腺トレーニングの方法をご紹介します。
これは、5月頃から始めるのが効果的だと考えられています。
1. 約43度という熱めのお湯を浴槽に少し入れます。
2. 浴槽の中に低めの椅子を置いて座ったら、前屈みになり10~15分程度、両手の肘から先と両足の膝から下をお湯につけて高温浴をします。
全身を高温のお湯に浸すと身体への負担が大きいので、必ず手足の先だけにしてください。
3. 高温浴が終わったら、そのお湯に微温湯を足して微温浴にします。これは全身が浸せるようにしてください。
高温浴で高まった交感神経を微温浴で落ち着かせます。
4. 微温浴の時、酢を少量入れるとより効果的です。
5. 微温浴が終わり身体の水分を拭き取った後も、しばらく服を着ないでください。
汗を自然乾燥させるのが目的です。そうすることで、汗腺機能が高まり汗腺から汗が出易くなります。
汗をかき易くするのは嫌だと思われるかもしれませんが、溜まった汗が一気に体外へ出る時、ねばねばした臭う汗となるのです。
汗の量よりも、臭いを気にしておられる方にお勧めです。
多汗症対策の為、極度に水分を控えたりするのも良くありません。
不要な水分は汗ではなく尿として排泄されますし、発汗は自然の身体機能なので、体温を下げる必要があると身体が判断した時、水分を控えていても汗をかくという方法で自らを守ろうとします。
結果、水分が足りないと脱水症状を引き起こし易くなり、その状態が持続すると便秘になる可能性があります。
便秘が長期間に渡り続くと、悪臭を放つ物質が便として排泄され難くなることが影響して、汗の臭いが強くなってしまう場合があるのです。
香辛料の強い食事、刺激の強い食事、脂肪成分の多い食事(肉類)、油脂分の多い食事(揚げ物など)、チーズ、バターなどを摂ると汗をかき易くなりますので、過度の摂取は避けた方が無難です。
逆に豆類を食べると、女性ホルモンに似た成分であるイソフラボンを摂取することが出来ます。
女性ホルモンは発汗抑制効果の上に、汗をさらさらの状態にするという効果もあるので多汗症対策としては効果的でしょう。